四季の移ろいに耳を澄ませて / お守り栞『星待つとき』
6月。雨を感じる月のはじまり。
四国は梅雨入りをしました。
去年、絵描きの幸山将大さんが描いてくれた6月の栞の絵。
水田に、山々や町あかり、そして星空が映るこの美しい絵を受けとったとき、
「6月の風景ってなんて綺麗なんだろう」と
わたし自身の見え方が変化したことを覚えています。
栞につけたタイトルは、『星待つとき』。
晴れていると心も晴々する。
だからわたしは晴れの日はやっぱり嬉しくなる。
けれど、しとしと降る雨だからこそ寄り添える気持ちがあったり、
時間をかけて満たしてくれる『水』の力を、
わたしたちは受けとりながら暮らしてる。
そんなことを思い出すきっかけをくれました。
無意識だったことへ、ゆっくりと意識を向けてみる。
絵描きさんたちが描く絵は、
普段見えていなかったことへ意識をむけるためのきっかけやヒントをくれます。
6月は、雨や水に感覚を寄せて過ごしてみたいとおもいます。
今月も よい “ひとり旅” を!
わたしのなかに 雨が降る。
重たい粒でできた 水たまり。
ただ、待っているのだ。
この水面に、星空がうつるときを。
keyword:時を待つ , 潜在 , 望み
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