6/20,21日 開催『 夏至祭 – Midsummer Festival – 2020』 のお知らせ
夏至祭|Midsummer Festival
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一年で一番 陽が長い一日を祝うお祭り。
陽と火を眺め、歌い踊り語り合うことで
幸福な時間が始まりますように。
2020.6.20 夕暮れ〜 6.21 夜明け
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『夏至祭』はじまりのきっかけ
「世界を旅して一番心に残った美しい時間が ラトビアでの”夏至祭”でした。」
そう教えてくれたのは、『世界の紙を巡る旅』をしながら300日15ヶ国の旅をしていた kami/ (かみひとえ)のなみえゆいさん。
『栞や』に毎月、旅先で見つけた紙で手紙を届けてくれていました。
手紙のむこうに、わたしの知らない世界の暮らしや文化が広がっている。
“遠い、知らない文化への入り口” だった手紙が届くのが、毎月の楽しみでした。
各国の共通点や違いを感じながら、なかでも印象に強く残ったのは、
ラトビアから届いた『芽がでるカード』。
ものづくりには、人の暮らしや思想、哲学が反映されるもの。
『自然の神秘をとじこめた、美しいカードをつくる国』
それがわたしが最初にもった、ラトビアという国の印象でした。
そんなラトビアには『夏至祭』という太陽への感謝を捧げるお祭りがあると、
実際に現地で参加された ゆいさんに 教えてもらいました。
ゆいさんは、火を囲みながら一晩中語らったり歌ったり踊ったりしながらぼんやりと、
「日本でもこんな一日が作れたらいいなあ」と思ったそうです。
それが、今年の夏至に、日本でも夏至祭を開催したいとおもった はじまり でした。
夏至祭で立ち返った想い
ゆいさんに『夏至祭』の企画で声をかけてもらい、
わたしならみんなと一緒にどんな時間を過ごしたいだろうと、考えはじめました。
ラトビアに根付く『夏至祭』は、
自然を敬い、自然とともに在る暮らしから生まれた、
人々の美しい在り方を象徴するものなのだろうとおもいます。
ラトビアでの夏至祭を体験していない わたしたち『栞や』が 企画に携わり、
いま自分たちなりに日本での夏至祭をつくろうとしている理由。
それを改めて感じてみたとき、わたしは
『自然を見つめ、自分の内側と繋げることで、
という想いがあることに気づきました。
自然神 や 目に見えないものを感じとる力を、
日本人であるわたしたちも思い出したい のだとおもいました。
そんな原点に立ち返りながら、ラトビアに根付く『夏至祭』への敬意をこめて、
自分たちが夏至を迎える日に過ごしたい時間を、現在準備しています
夏至祭で過ごしたい3つのワークショップとトークライブのこと
夏至祭の今年の会場は、オンライン上です。
リレーでつなぐライブ配信で、それぞれの暮らす場所から、好きな時間に 夜どおしご参加いただけます。
わたしたち『栞や』は、『太陽』・『月』・『水』をテーマに 3つのワークショプをご用意しました。
太陽、月のエネルギーを閉じこめたハーブティーや、
自然界の要素と「わたし」をつなぐ 絵 や ものがたり をお届けしながら、
ちいさな輪になる時間です。
『わたしを育む ” 水 ” の時間 』 6/20 21時〜
太陽の光を浴びて、「水の力」で育つ植物たち。
わたしたち人間も、植物と同じなのだとしたら。
こころ安らぐ神聖なひとときは、わたしたちにとっての「水」のように、
わたし自身を癒し、育んでくれるはず。
〈 内容 〉
・水のうた(唄・詩)や楽器の音 に耳を澄ませる
・水の祈りの絵をみて感じることを紡ぐ
・太陽 or 月 のエネルギーでつくられたハーブティーをいただく
・感覚を分かち合う時間
○ こんな人におすすめ
・静かな夜の時間に、自分を癒す神聖な時間をつくりたい
・オンライン上でも安心して輪になりたい
・音やことばや絵やハーブなど、なにかに惹かれる
日時|2020.6.20 21時- 22時
場所|zoom
参加|2,000円・要予約
(太陽or月のハーブティーと、水のポストカードとちいさな物語付き)
▽ 詳細・ご予約 (6/16まで)はこちら
https://geshi.theshop.jp/items/29836606
『内なる声に耳を澄ませる ” 月 ” の時間』 6/20-21をまたぐ 深夜1時〜
太陽を待つ、静かで深い夜。
満ち欠けする月は、はじまりの位置『新月』へ。
内なる声に耳を澄ませて見つけた願いとともに、あたらしいわたしに祝福を。
癒し、解放するものを「月」から受けとり、
わたし自身へ「新月の願いごと」をする時間をつくりました。
〈 内容 〉
・月のうた(唄・詩) や 楽器の音に耳を澄ませる
・月の絵をみて感じることを紡ぐ
・月 のエネルギーでつくられたハーブティーをいただく
・新月の願いごと、感覚を分かち合うじかん
○ こんな人におすすめ
・静かな夜の時間に、自分のための神聖な時間をつくりたい
・オンライン上でも安心して輪になりたい
・新月の願いごとをしてみたい
・音やことばや絵やハーブなど、なにかに惹かれる
日時|2020.6.20-21をまたぐ 深夜1時-2時
場所|zoom
参加|2,000円・要予約
(月のハーブティーと、月のポストカードとちいさな物語付き)
▽ 詳細・ご予約 (6/16まで)はこちら
https://geshi.theshop.jp/items/29836738
『光を祝う ” 太陽 ” の時間』 6/21 朝5時〜
『太陽』
わたしたちを見守るもっともっと大きな存在へ感謝し、よろこびを分かち合う。
そんな輪を、夏至を迎える朝につくりました。
太陽の光さす朝、同じ時間に、それぞれの気持ちのいい場所で。
仲間との響きあうひとときを。
〈 内容 〉
・パイプオルガンから派生してつくられた楽器『ハルモニウム 』の音に耳を澄ませる
・呼吸と声のワーク
・太陽礼拝の動きを取り入れた簡単なヨガ
・太陽の絵をみて感じることを受けとる
・太陽のエネルギーでつくられたハーブティーをいただく
○ こんな人におすすめ
・朝いちばんに太陽への感謝から1日をはじめたい
・オンライン上でも安心して輪になりたい
・心と身体をリフレッシュしたい
・音やことばや絵やハーブなど、なにかに惹かれる
日時|2020.6.21 朝5時- 5時45分
場所|zoom
参加|2,000円・要予約
(太陽のハーブティーと、太陽のポストカードとちいさな物語付き)
▽ 詳細・ご予約 (6/16まで)はこちら
https://geshi.theshop.jp/items/29836994
※ 2つ以上のご参加につき、2つ目以降 割引価格の 1,500円となります。
複数会のご参加も、ぜひご検討くださいね。
惹かれる絵やハーブ、キーワードのある時間に ぜひご一緒できたら嬉しいです。
太陽を待つ夜の静けさと、光さす朝のよろこびを分かち合う時間を。
ご予約お待ちしております。
( 最終受付6/16まで。各会定員10名さま)
ワークショプ の ナビゲーター
ガイド: さなえ ( 栞や / mahua )
人生という旅のものがたりを自分らしく歩むことに寄り添い、彩るような時間やモノづくりをしています / 香川県在住
絵:ayaka (Home of Rainbow Spirits / mahua)
心に浮かぶ絵 うた ことばを紡ぐことと 自分らしい色・声・リズムを思い出すお手伝いをしています / 八ヶ岳在住
https://irotoridorinouta.wixsite.com/ayaka
ハーブティー: mie (aromatica)
星と植物をつなげて香りをつくるセラピスト / 大阪府在住
https://www.instagram.com/aromatica_mm/
* 当日のWSは さなえが担当します。
絵やハーブティをつくってくださるおふたりの作品あっての時間をお楽しみください。
『栞絵と巡る一年』 トークライブ 6/20-21をまたぐ深夜3時〜
1年間、四季を巡る『季節を旅する栞』の絵を描きつづけてくれた
絵描きの幸山将大さんとのトークライブも開催します。
季節や自然への視点がどう変化したのかなど、制作を振り返る 深夜3時。
夜の静けさのなか、このときだけの時間を 一緒に楽しんでもらえたらうれしいです。
また、最後の栞『光のとまり木』を『夏至祭』にあわせて、特別にグッズ販売しています。
▽ トークライブについての詳細はこちらをご覧ください
6/20-21開催 『栞絵と巡る一年』 幸山将大 × 栞や トークライブ のお知らせ
みなさんと一緒に過ごしたい時間を、盛り盛りとつめこんだ 夏至祭。
コンテンツは、6月20日夕暮れ から 21日夜明け にかけて 夜どおし開催されています。
このほかにも魅力的な時間が用意されているので、
ぜひ遊びにきてもらえたら嬉しいです!
夏至祭、一緒に楽しみましょう。
夏至祭のinstagram アカウント ( @geshi_ligo )のフォローもよろしくお願いします◎
https://www.instagram.com/geshi_ligo/
夏至祭コンセプトムービー
▽ コンセプトムービーを制作したので、よかったらぜひご覧ください。(1分45秒)
動画|栞や
音楽|shenew
撮影地|大芦高原キャンプ場
produced by kami/