11月16日(土)開催 『ゆるめてあじわう 秋の【 お寺ヨガ と おむすび 】リトリート』のお知らせ

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− 旅は、そこで暮らす人がつくる文化の中に入ること。

 

以前、『栞や』で開催した てつがくカフェ でそう話してくれた人がいた。

旅とはなにか?を考えていたときに出てきたことばだった。

 

それを聞いて、なるほどなぁと思ったし、

わたしもそんな旅が好きだなぁと感じた。

 

旅先でそこにしかない暮らしや文化に触れて、わたしたちはまた

日常へとかえってゆく。

 

旅と暮らしは、切り離されていない。

互いに影響しあっていると思っている。

 

旅先でみたもの、得た感覚が、暮らしのなかに持ちかえられることで、

日常はゆっくりと変化をしたり、より日常を愛おしいと感じるきっかけになるのだ。

 

そして、今回つくった企画もまた、

“ここにしかない時間” を暮らしに持ち帰るための、旅をするきっかけ になればと思っている。

 

11月16日(土)開催 『ゆるめてあじわう 秋の【 お寺ヨガ と おむすび 】リトリート』

 

 

本来だれもがもっている、『心地いいわたし、心地いい暮らし』の感覚。

安心感、喜び、心地よさ。

忙しく日々を過ごすなかで、いつの間にか忘れてしまったものたち。

 

それらを思い出す時間を過ごしたいなと思い、

ヨガの伝統 手しごとで彩る暮らしを取り入れた、お寺で過ごす秋の*リトリート​

企画しました。

 

なぜだか惹かれるご縁のある場所で、この日集うご縁のあるひとたちと

丁寧に過ごし、心地良さに身を委ねるひとときを。

 

*リトリート:日常を離れリラックスした時間と空間で、心身ともにリフレッシュすること

 

会場となる『松尾寺』は、”こんぴらさん” の由来をもつお寺

 

『金毘羅(こんぴら)』は、サンスクリット語で『クンピーラ(クンビーラ)』と言い、

仏教のお経にも名前が出てくる インドの神様のこと。

 

金刀比羅宮の参道からすぐ近く、

しかし人通りは決して多くはない静かな場所にあるお寺とのご縁を、

住職さんからのお話をききながら、それぞれが むすぶ時間 になればと思います。

 

ヨガはインド発祥のからだと心を整え、「繋ぐ」手法。サンスクリット語のマントラの音の響きも感じてみましょう。

 

ヨガの時間は、わたし、さなえが担当いたします。

声のワークや呼吸法をおこない、からだの奥の方からゆるめるヨガを。

場とつながり、内側にある安心感を思い出すお手伝いができればとおもいます。

ヨガが初めての方でもご参加いただけます。

 

暮らしを彩る「みそだま」

 

暮らしのなかで切り離すことのできない 、「食」の時間。

集まったみなさんと一緒に、おむすびを丁寧にむすびます。

お味噌汁となる『みそだま』もころころ丸めます。

 

 

自分の手で “つくること” から みんなと一緒に ” 味わう” ところまで。

こころで味わうことを感じてみましょう。感じた感覚、思い出したこと。

それらをことばにして分かち合います。

こちらは、暮らし発酵家のカワノアカネさんが担当します。

 

シャッターアート制作のときもなんども訪れた『松尾寺』。安心感と懐かしさのある、不思議な場所です。

 

お寺という場所が、小さな頃から「住職さんにとっての暮らしの場所だった」ということに

意識を向けてみるのもいいかもしれません。

 

住職さんからお話を伺いながら、松尾寺への参拝を終えたら、

『栞や』まで歩いて移動します。

 

朝のお寺ヨガからはじまり、おむすびやみそだまづくりを楽しんだあと、

この日を旅した記憶のおみやげに、『お守り栞』を1枚選びます。

手づくりした『みそだま』もおみやげとして、

一緒におもちかえりくださいね。

 

 

からだと心がやわらいで 安心感で満たされる。

そんな時間をこの場所で一緒につくりましょう。

 

自分らしく歩むことを楽しむ、それぞれの暮らしへ。

 

見つけた「心地良さ」をのせた 栞が、

あなたらしく歩むための 旅のお守りになりますように。

 

イベントの詳細・ご予約

イベントの詳細 や お申し込みは、こちらの 特設サイト よりしていただけます。

ご予約のお申し込みは前日15日まで。

お問い合わせは 080-5669-2265 (栞や さなえ)までお気軽にどうぞ。

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この記事を書いたタビビト:

さなえ

栞や Founder / Producer プロフィール詳細